2005年6月20日(月曜日)
利用者参加型@やすらぎの園
6月19日(日)14時、やすらぎの園キャプション整理に参加しに行きました。
この日は電気系統の工事をしていて、施設内は時間時間で停電とのこと。大変そうでした。。

さっそくコアメンバーの高江さんが、道具の準備をしていました。
シャロームもそうでしたが、当然のように職員さんによって施設オリジナルのマトリックスが事前に準備されているのには、私達もとても驚いています(特に準備してくださいとは言ってない)
実は大学では、ワークショップで使った大きなマトリックスボードを施設に貸し出す必要があるかなあと言っていたのですが、いまのところ必要ないみたいですね。。

高江さんが作ったマトリックスは赤! 大きな紙で目立ちますね☆
上下に2つの作業領域(2,3階用)があります。
そして、作業を始める手はずが整ったところで登場したのは利用者さんでした。

ご自身が住まわれているフロアの各場所について、ご意見を言っていただきました。
職員と利用者のやりとりを聞いていて面白いなあと思ったのは、利用者さんの意見をただ聞くだけでなく、聞いた上で職員の方から、「実はこういう理由でこうなっているんですよ」という、環境についての説明が自然な会話でされていたこと、対等な立場で意見交換がなされていたことです。
「こうしたらいいんじゃないか?」(利用者)
「それならこうした方がもっと良いと思う」(職員)
のような。。

いただいたご意見はその場で付箋に書いて記録しました。
2フロア分、場所ごとにキャプションを見ながら、説明をしていただきながら、意見交換し(今度は私達と)、その上で、取り組む場所まで決めました。
2階が廊下の一コーナーにある談話スペース、3階が廊下全般、ということになりました。

マトリックスに該当する写真を置いていきます。

一応の完成です!
「改善が必要」のコーナーが小さく入りきらなかったので、縦半分に2等分し左が「改善していくこと」右が「やすらぎの園の良いところ」という整理にしました。
やすらぎの園は、今回は大規模ではなく「工夫」を重ねる環境づくりをしていくそうです。
当事者である利用者さんに、こういう作業の場に参加していただく、(しかも仰々しくなく自然な感じで)という実践に新鮮な感動を覚えました。
そうできたら良いなあ、、とみんな思うけど、なかなか実行に移すことって難しいと考えてしまいますもんね。。
利用者さんと職員の気兼ねのない関係を感じた、やすらぎの園でした。
やすらぎの園レポート
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