2005年2月8日(火曜日)
高齢者居住小委員会「転換期における高齢者施設:その改変と受容」を聞いて
日時 2005年2月7日(月)13:30~16:30
☆感想
全部で3つの話題提供がありました。報告1では、既存特養の現状の整理がされ、新型特養への転換可能性について具体的に教えていただきました。
報告2では、大学研究室が施設に対して「環境診療」をおこない、施設職員と一緒になって「環境改編」に取り組んだ事例と大学の役割についてでした。
報告3では、グループホームケアの具体例とケアスタッフの意識変革についてお話がありました。
質疑では、コメンテーターの方2名が、報告者の方に質問する形で進行しました。
それぞれの報告のつながりがわかりにくかったですが、転換期の現状と環境づくりの際の問題について整理して理解できるようになったように思います。
質疑応答では、いきなり深い話題になってしまい、フロアからの意見や感想がでにくくなったように感じました。
また、環境を変えていくことでケアワークの質的変化があるのではないかという質問があったのですが、残念ながら時間の関係上、省かれてしまいました。僕もそのあたりについて具体的に知りたいと思いましたし、考えていきたいと思いました。
☆PEAPについて
シンポジウムの中で、PEAPの話題がでました。そのなかでは、どちらかというと、「変えていくべき環境の40項目」のようにとらえられていたように感じました。
これは、僕の意見ですが、PEAPというのは、高齢者居住施設で「変えていくべき環境の40項目」というより「ケアの中での環境を考える視点」だと思っています。ですから、よく言われていることですが、PEAPに書いてあることを全部やらねばならないというふうに見てしまうと、どうしても矛盾がおきます。むしろ、PEAPの項目(次元)を使って、ケアにおける環境を考えていったり、(ワイズマンもいってますが、)お互いに議論したりする環境に関する共通言語のような役割を期待したほうがいいと考えています。
青木
☆内容
- 趣旨説明
- 報告1 変革期における施設 ハード条件の対応方策
- 報告2 職員との協働による環境の改変と意識の変化
- 報告3 グループホームにおけるケアの転換と介護者意識の変革
- 質疑応答
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