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2004年9月28日(火曜日)

子どもの施設を見て考えたこと

台風がまた近づいているようですが、東京にも来るのでしょうか・・。

今日は、学部生の引率で児童養護施設に見学に行きました。
私は、学部の頃から現在に至るまで施設といえば全て高齢者関係しか行った事がなかったので、児童の施設は初めてでした。

環境づくりを考えている者としては、児童系とはいえ同じ「施設」ということで、やはり施設環境に関心を持ちました。

児童の施設も高齢者同様、ユニット化(小舎制)、個室化が進んでいることや、今後の方向性としては、養育家庭でのケアにシフトしようとしようとしていることなどを聞き、高齢者施設と同様の過程を経ているんだと思いました。

また、「家庭的環境」というキーワードも同じですが、高齢者と異なるのは、これまでの「なじみ」の環境を施設で継続させるということではなく、今いる環境が子どもにとっては体験としてのなじみになるということで、そういう点では、児童施設の環境は、より大きな責任があるのだと感じました。

一方で、小舎の特徴を活かして、子どもに「家」という感覚をもってもらおうと考えてきたが、最近は在園期間が短くなってきているので、(3年くらい)その考え方も見直す時期に来ているのかもしれないという説明が印象に残りました。
考えてみれば、お年寄りだって、子ども同様、入所してすぐに「家」とか「家庭的」という感覚を持つ(持ってもらおうとする)のは不自然なことですね。これは、環境的配慮だけでは解決できないことですね。

あまりまとまりなく書いてみました。たまには、違う分野の施設を見に行くのもいいことだと思いました。

 

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